礼儀作法でを育て

空手で身体を鍛える

日本空手道信川派糸東流会の沿革

本会に所属する道場は通称・錬志館と呼ばれ、兵庫県加古郡稲美町の総本部道場を基点として活動を行っている。
宗家信川邦明は公益財団法人全日本空手道連盟範士八段、元一級資格審査員、元国際審判員である。会長は長男信川義明で公認教士七段、二級資格審査員、国際審判員である。
理事長は次男信川貴洋で公認教士七段、二級資格審査員、国際審判員である。
糸東流開祖・摩文仁賢和に師事した谷 長治郎【谷派糸東流修交会会長宗家】門下の谷派糸東流正空会に正式に入門し1974年に(27歳)谷派糸東流正空会稲美支部を主宰する。
1988年(41歳)に同会を退会し同時に谷派糸東流修交会直轄支部に認定され正空会稲美支部道場の名称を改称し『志をもって技を錬り鍛える』という意味で谷派糸東流修交会「錬志館」と命名した。
その後錬志館の支部道場や道場生も増え国民体育大会や全日本選手権大会の県代表選手や世界大会に出場する選手を多数輩出している。
また、信川宗家は1993年より5年間。世界的にも高名な日本空手道林派糸東流会、宗家、林 輝男先生にも師事した。
1998年(平成10年1月)に恩師・谷 長治郎宗家が逝去され修交会は谷派空手道修交会【谷 長治郎二代目宗家〈本名:長男 寛〉】と糸東流修交会連合【山田治義会長】とに大きく分断された。
我々錬志館は旧修交会総会で決議された糸東流修交会連合に所属することになり新生修交会連合の中核を担うこととなった。発足時より信川は副理事長を務めた。
2000年(平成12年11月)に高い技術を評価され糸東流修交会連合より八段範士を免許された。
2001年(平成13年)より流派を日本空手道信川派糸東流修交会と称する予定であったが、同年6月に糸東流修交会連合を退会し日本空手道信川派糸東流会として再発足した。
現在日本国内はもとより海外からの加盟道場も増え国際的な空手道普及発展のため奮闘している。

信川宗家の略歴

資格

日本空手道信川派糸東流会宗家範士九段
(公財)全日本空手道連盟公認範士八段
(公財)全日本空手道連盟元一級資格審査員
(公財)全日本空手道連盟公認全国組手・形審判員
(公財)日本体育協会公認上級マスターコーチ

要職

兵庫県空手道連盟参与
明石市空手道連盟会長
(一社)全日本実業団空手道連盟技術委員長
(公財)日本体育協会公認上級マスターコーチ
国立明石工業高等専門学校空手道部師範
私立神戸第一高等学校空手道部師範

加盟団体 (関係分)

(公財)全日本空手道連盟
(一社)全日本実業団空手道連盟
(一社)全日本学生空手道連盟
全国高等学校体育連盟空手道部
兵庫県空手道連盟
神戸市空手道連盟
明石市空手道連盟

以上の団体に加盟しています。

海外加盟国

スリランカプリヤンタ グナセカラ代表
インドナレッシュ シャルマ代表
イギリスケビン バロー代表
ネパールクシャール シェレスタ代表
スコットランドリンゼイ スミス代表
マレーシアファディル ザカリア代表
トリニダード トバゴアーチェ リーバ代表

リンク

地域に根付いた道場として

信川派糸東流会は加古川を中心に、地域の皆様と共に歩んでまいりました。地域に根付いた道場として、地域の文化や風土にも配慮しつつ、空手道を通じて人と人との絆を深めています。さまざまな年齢層やバックグラウンドを持つメンバーが一堂に会することで、新たな友情や共感が芽生えることを実感しています。

生徒一人ひとりの成長を
真摯にサポート

信川派糸東流会の指導者たちは、単に空手の技術を伝授するだけでなく、生徒たちとの絆を築くことも大切にしています。生徒たちと共に学び成長する機会を創出することで、結束力のある道場と礼儀を身につけ、精神力を育てることを目指しています。

道場生募集

現在日本空手道信川派糸東流会では道場生を募集しております。
子供からお年寄りまで世代関係なく始められるので、お気軽にお問い合わせください。
礼儀作法も身につきますので、お子様にもおすすめの競技です。
一人ひとりの強みと課題を把握し、適切なアドバイスや指導を行います。

お問い合わせ

〒675-1125 兵庫県加古郡稲美町和田472−145

TEL 079-492-7955